『RIGHTS! パンクに愛された男』上映会

『RIGHTS! パンクに愛された男』上映会

11月17日(金)18時開場 19時頃〜小島淳二監督挨拶・トーク、19時15分〜上映開始 【料金】1500円+1オーダー

11月18日(土)14時開場 15時頃〜小島淳二監督挨拶とGo!(JUNIOR),FAT KOHEY(JUNIOR),のミニライブ

、16時前後〜上映開始 【料金】2000円+1オーダー

「RIGHTS! パンクに愛された男」(監督・撮影 小島淳二 2021年製作 110分 rightsーpunk.com)

https://rights-punk.com/ 武富カズキ 1966年1月28日生まれ。佐賀県有田町出身。実家は、有田焼製造会社経営の窯元。繁盛期は、従業員400人を抱える裕福な家で 育つ。堅苦しいしきたりや伝統、家柄を重んじ威張り散らす父親。家庭環境に嫌気を感じていた頃、イギリス ロンドンで生まれたパンクロックの衝動的な音楽とビジュアルに、心を奪われる。学年1、2位だった勉学は止め、髪を逆立て、ビリビリに破った親父のシャツを着て、友人たちとバンドを組み上京し、CRACK The MARIANとして自主制作したレコードが、メジャーレコード会社の目に止まり、1990年にメジャーデビューを果たした。CDの発売、全国ツアー、フェスと順調に見えたバンド活動だが事務所の社長が借金を残し消えてしまう。それから、新たな音楽の方向性を探るべくJUNIORを結成。ライブを重ねる。 バンドを志してから40年余。56歳になったカズキは、パンクロッカーを辞めない。実家の会社は、長男の代に変わっていたがデタラメな経営で多額の負債を残したまま行方不明。二男は精神疾患で病院隔離中。実家は、差押え競売となり母は、戸惑うしか無かった。ついに、カズキは有田に帰郷する。 急遽会社を引き継ぐが、うまくいかない。そこで、若い頃からカズキに憧れていたSAI HOLDINGS会長 惠美須氏に相談、知恵を絞り再建を手伝う彼の男気。コロナ禍でさらに厳しい状況が続く。昼間は、社員と一緒に工場で働き、夜は作詞、作曲の日々。この不平等な社会の歪みをユーモアを交えて歌い続ける。そんなカズキに影響を受けた著名人も多く、彼らのインタビューからもカズキの魅力に迫る。 パンクって何だろう?パンクに愛された男のドキュメンタリー。 (2021年製作・110分)

出演: カズキ/タイチロー/ヨージロー/テル(CRACK The MARAIN)、HOOKER/GO!/HAV/Atsushi Armstrong jr/FAT KOHEY/(JUNIOR)、くっきー!(野性爆弾)、綾小路翔(氣志團)、小沢一敬(スピードワゴン)、まちゃまちゃ、三代目魚武濱田成夫、川上剛(ヒルビリーバップス)、チャーリー・ハーパー(U.K.Subs)、キャプテン・センシブル(THE DAMNED)、ユース(Killing joke)、ブライアン(EATER)、TORIYA、TORIYA.J/TOSSA/QP TAKEOKI(ceramictions)、恵美須健也

ナレーション:矢沢洋子

監督:小島淳二 映画監督/ CMディレクター 資生堂、Honda、uniqlo、ANAなどのTVCM、ミュージックビデオなど多くの映像作品を輩出している。 第57回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に「THE JAPANESE TRADITION 〜謝罪〜」出品。 2018年、映画「形のない骨」で長編映画監督デビュー。第72回ワルシャワ国際映画祭コンペティション部門にノミネート。

住所  : 111-0021 東京都台東区日本堤2-28-10
     日比谷線、T X 南千住 から徒歩5 分
     日比谷線 三ノ輪 から徒歩1 0 分
     泪橋 交差点から浅草方面へ2 0 m

営業時間:15:00~22:00
21時までにご来店ください。お客様がいらっしゃらない時は21時閉店の場合もあります。     

定休日 :水曜日 & 木曜日

お問合せ:info@namidabashi.tokyo
     TEL 03-6320-4510

映画喫茶『泪橋ホール』